貰った講評のまとめ。
こんにちは安凛です。
持ち込みした読み切りや、今現在ジャンプルーキーで活動させていただいてる漫画に講評をいただき、他にも色々な感想を貰えたので
簡単にまとめておこうかと思い今回記事にしてみました。
読み切りは9月10月で17P、32Pと執筆しました。
読み切りは若干今の執筆中(ジャンプルーキーで活動中の)漫画のネタバレになる要素が
沢山あるので、時期がきたらお見せできるかと思います。
以下3社からの講評を簡単にまとめてみました↓
・基本女性が好む&読めるバトル漫画描写(過度なグロテスク描写がないこと)
・読後感の爽快感がとっても良く、ずば抜けていること(後味が悪くないこと)
・登場人物の女性が肌見せなどの女性が嫌うかもしれないシーンがないこと
・登場する男性陣のお顔が良いこと
・登場する男性陣が登場する女性に誠実なこと
・純愛を綺麗に楽しく描けていること、読んでる方がキュンとなり、照れくさくなるくらいで
とってもよろしいこと
・主人公がそれなりの高スペックなのに何か間が抜けてて可愛らしいこと
・作画の点は荒くもなく独特な雰囲気があり古くもなく新しくもなく独自性があるので
このまま精査してクオリティを高めていきましょうとのこと
・一番の見どころは演出と構成力、これはセンスな部分もあるのですが読者目線で
テキスト量、キャラ配置、見せ場、引く場所の全てのバランスが良い
・無駄な説明がないので読み手に色々な世界を想像していただけること
後は細々したことを以下にまとめておきます↓
・作画バランスの点で、主にトーン、ベタ、ホワイトの分量の調整をして
画面内の引き込む作風を作っていく課題(描き込みすぎてもトーン、ベタ多用をしすぎ ないこと)
・今の独自性をもっと引き出す要素を取り入れること。作画部分と演出、構成等をもっと挑戦
していくこと
・世界観の説明シーンをモノローグやキャラで語るのを避けているが、独自性を活かして
世界観の説明もちょいちょい入れていくこと
・独自性に合った背景の質感を追求すること。
以上講評のまとめでした。
私はある程度読みやすいっと言う点では、読み手の方に負担はかけたくないのは事実なので
世界観の説明等は少々後回しになってたこと、自身の作風が独自性があるなんて思っていなかったことなどなど、目からウロコな点が沢山あり、3社の商業誌の皆様には感謝しかありません。どのように漫画を面白くしていくか?っという点においてこんなに深い視点で見てもらうことはなかったので持ち込みして良かったです。
持ち込みはとても緊張したのを覚えておりますが、いざ漫画の話に突入したら
どうしてそうなるのか?っと理論的に話をいただき
なるほど!っと描いてる自分では気が付かないことだらけでした。
これからも挑戦は続いていきますが、楽しむ時間と反省する時間を大切にしながら
ゆっくり歩んでいこうと思う日々です。
閲覧いただきありがとうございました。